事件

医師免許なく脱毛 エステ店長ら3人逮捕 京都

2008年9月4日

京都市内のエステティックサロンで医師免許を持たずにレーザー光線を当てて脱毛する「光脱毛」を行ったとして、京都府警は4日、医師法違反の疑いで、同市南区、エステ店店長、井芹可奈恵容疑者(28)と女性従業員2人を逮捕した。

調べでは、井芹容疑者らは今年3月、医師免許がないにもかかわらず、同市内の女性に対し、医療行為にあたる光脱毛機を使った脱毛エステを行った疑い。

被害を受けた女性は、競技ダンスの全国大会に出場した経験もある社交ダンスの講師。専用の化粧品で足のやけど跡を隠すなど、ダンサー活動に支障が出たとして、今年4月に府警に相談していた。

光脱毛機は多くのエステサロンで使用されるが、レーザーで毛根を破壊する場合は医療行為とされる。しかし使用基準が不明確で、「やけどをした」「痛みを感じる」などのトラブルが後を絶たない。

国民生活センターのまとめでは、脱毛エステでやけどなどの健康被害を受けたとの相談は、平成19年度で227件。ここ数年、毎年200件前後の相談がある。

消費者問題に詳しい上田敦弁護士(京都弁護士会)は「エステティックが人体に傷をつける可能性がある以上、法規制を進めていくべきだ」と指摘。一方、業 界団体「日本エステティック振興協議会」は、「どの程度のレーザー光線なら大丈夫なのか、業界として自主規制の安全基準を作成中」としている。

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